不況にあえぐMGMの投資家探しが難航

不況にあえぐMGMの投資家探しが難航

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081002-00000006-vari-ent

10月2日12時6分配信VARIETYMGMは長期資本構成を強化するため、2012年までにリファイナンスを求めているが、全世界的金融市場のこう着により、難航しているという。同社は2012年に支払い期限が満了となる37億ドルの負債と、年３億ドルの利子を抱えている。新しい株式投資家を募るか、株式を公開するという選択も残されているが、それにはMGMの株をコントロールされかなねいリスクが伴う。今夏には、米大手投資銀行ゴールドマン・サックスに投資家の探索を依頼した。投資の可能性を持って話し合いをした会社の中にはインドのエンタテインメント大企業Reliance ADA グループも含まれていたそうだが、Relianceはドリームワークスに出資する契約を締結している。そんな中、ニューヨーク・ポストが先日、MGMとRelianceの交渉が再開したと報じたが、MGMのスポークスマンはこれを全面否定している。同社は買収されることは考えておらず、現在のファイナンシング提携で負債を補うに事足りると主張している。一方で、同社は４億5000万ドルから５億ドル程度の映画出資ファンドを設立する見込みだ。ここ数年は他社製作の作品を配給することに力を入れてきたが、今後は自社製作を強化していく意向を見せている。配給契約を結んでいたシドニー・キメル・エンタテインメントは今年３月、事業縮小を発表し、配給を作品ごとに契約する方法に切り替えている（３月25日

[引用元：Yahoo[エンタメ総合（VARIETY）]]

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