WSJ-AT&T、無線通信事業トップの権限を拡大

WSJ-AT&T、無線通信事業トップの権限を拡大

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000028-dwj-biz

10月1日18時57分配信ダウ・ジョーンズニューヨーク（ウォール・ストリート・ジャーナル）米通信大手AT&T（NYSE:T）は、経営再編の一環として無線通信事業担当社長兼最高経営責任者（CEO）であるラルフ・デラベガ氏をすべての消費者向けサービスの責任者に昇格させる。競争激化を背景に、AT&Tは固定通信と移動体通信のマーケティングの整合性の向上を図っている。この経営再編は、AT&Tと同業の米ベライゾン・コミュニケーションズ（NYSE:VZ）による、ブロードバンド・テレビ・携帯電話サービスをより密接に結びつけようとする継続的な取り組みの一部。両社は、すべてのプラットホームに向けてコンテンツ（情報の内容）をライセンス提供し、「3つの画面」すべてで広告を販売することを計画している。AT&Tの広報担当者が確認した今回の変更により、同社は事業を一般消費者部門、法人部門、インフラ部門、多角事業部門の4部門に再編する。デラベガ氏は、無線通信事業担当CEOとしての肩書きを維持するが、同事業はより幅広い消費者部門に組み込まれ、同氏は固定電話・インターネット・テレビの各サービスの責任者となる。AT&Tの動きは、ケーブルテレビ（CATV）会社が太刀打ちできないような携帯電話・インターネットの一括サービスを同社が打ち出すことに貢献する可能性もある。ニールセンIAGの通信アナリスト、ロジャー・エントナー氏は「今回の再編で最も大きな影響を受けるのはCATV業界だろう。CATV各社は、AT&Tのより統合された消費者向けサービスに直面するとみられるからだ」とした。通信各社のデジタル加入者線（DSL）サービスがより高速なブロードバンドサービスに追随するのに苦戦するなか、CATV各社は高速インターネット接続の市場シェアを拡大している。最終更新:10月1日18時57分ソーシャルへ投稿 0件：（ソーシャルとは）みんなの感想 この話題についてみんながどう感じたかわかります。現在 JavaScriptが無効 に設定されています。ニュースのレーティング機能をお楽しみいただくには、JavaScriptの設定を有効 に変更してください。JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。みんなの感想（話題ランキング）現在 JavaScriptが無効 に設定されています。ニュースの機能をお楽しみいただくには、JavaScriptの設定を有効 に変更してください。JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。話題の言葉：軽自動車販売、新高値更新銘柄、三洋電機、ユーログループ議長、年初来最安値更新前の記事：マンション管理事業取得へ交渉開始＝民事再生手続き中の丸美と―長谷工（時事通信） - 20時1分次の記事：WSJ-欧州の銀行、債務借り換えの問題残る（ダウ・ジョーンズ） - 18時44分注目の情報←憧れ。これが4LDK超の広さだ。マンションは自由に間取り変更できないのがイヤ。でも、これから販売予定のマンションなら好きに変えられるものも。早めの資料請求で、超広々リビングが手に入る。 [住宅情報ナビ]通勤,ツラくない。都心まで30分も

[引用元：Yahoo[株式（ダウ・ジョーンズ）]]

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